
圧倒的な知名度と高級感を誇るトヨタのアルファードは、ファミリー層や法人需要だけでなく、海外市場でも人気が高い車種です。
本記事では「今乗っているアルファードは、一体いくらで売れるのだろう?」というオーナー様に向けて「クルマ買取センター」がアルファードの最新買取相場や、査定で大幅なプラス評価を得るためのコツをプロの視点から解説していきます。
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目次
アルファードの買取相場と残価率の目安

アルファードの買取相場は、モデルチェンジの時期や型式によって大きく異なります。ここでは、2026年現在の中古車市場で中心となる「現行モデル(40系)」と「先代モデル(30系)」の買取相場と残価率の目安を解説します。
現行モデルの買取相場|40系「2023年〜現在」
2023年にフルモデルチェンジを果たした現行型の40系アルファードは、新車の納期が依然として不安定なこともあり、中古車市場では圧倒的な高値で取引されています。
特に上位グレードのZやExecutive Loungeは、新車価格を上回るプレミア価格がつくケースも珍しくありません。国内外の富裕層や法人からの需要が供給を上回っている状態が続いており、手放すタイミングとしては非常に有利な状況と言えます。
| 年式 | 買取相場目安 | 残価率目安 |
| 2025~2026年式 | 560 ~ 900万円 | 約100~110%(一部プレミア) |
| 2024年式 | 530 ~ 840万円 | 約85~95% |
| 2023年式 | 450 ~ 740万円 | 約75~85% |
先代モデルの買取相場|30系「2015年〜2023年」
先代となる30系アルファードは、新型が登場した現在でもデザイン性の高さと完成度から根強い人気を誇ります。特に2018年以降に製造された「後期型」は、海外輸出需要の強さから相場が高まっています。
30系後期の中でも、エアロボディを採用したSCパッケージなどの人気グレードであれば、5年落ちで走行距離が多くても350万円以上の高額査定が期待できるほど安定した相場を実現しています。
| 年式 | 買取相場目安 | 残価率目安 |
| 2021〜2023年式 | 330 〜 480万円 | 約65~85% |
| 2018〜2020年式 | 260 〜 350万円 | 約55~70% |
| 2015〜2017年式 | 140 〜 230万円 | 約35~50% |

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アルファードの買取相場が落ちにくい理由
一般的な乗用車は、年数が経過したりフルモデルチェンジが行われたりすると買取相場が大きく下落します。しかし、アルファードの相場が落ちにくいのには理由があります。
高級ミニバンのポジション
広々とした上質な室内空間や、存在感のあるデザインがファミリー層を中心に高く評価されています。
また、その快適性の高さから企業の送迎用といった法人需要も多いため、個人・法人を問わず常に手堅く安定した購入需要を維持しています。
アジア圏を中心とした海外での人気
アルファードは日本国内だけでなく、マレーシアをはじめとするアジア圏で高級車として扱われています。
関税の影響で新車価格が日本の数倍になる国もあり、高品質な日本の中古アルファードが競うように買い付けられています。
アルファードの高価買取を実現するには
アルファードは基本的に買取相場が高い車ですが、お乗りの車両の条件や売り方次第で、さらにプラス査定を狙うことができます。
ここでは高く売るために知っておくべきことを5つ紹介します。
1. 高値がつきやすい「人気グレード」であるか
アルファードはグレードによってリセールバリューに大きな差が出ます。
先代の30系であれば、専用エアロパーツや上質なシートを備えた「SCパッケージ」が圧倒的な人気を誇ります。
現行の40系では、ガソリン車・ハイブリッド車ともに「Z」グレードや、最上級の「Executive Lounge(エグゼクティブラウンジ)」が国内外で高く評価されており、これらの人気グレードは大幅なプラス査定の対象となります。
2. 「白・黒」のボディカラーは人気色

アルファードの中古車市場において、需要が高いボディカラーは白と黒の2色です。
この2色は、国内のファミリー層から海外の富裕層まで万人受けするため、買取店も在庫リスクを抱えずに強気な価格を提示できます。その他のカラーと比較すると、白・黒であるだけで数十万円単位のプラス査定になることが一般的です。
- ホワイトパールクリスタルシャイン(プラチナホワイトパールマイカ)
- ブラック
3. 後付けできない「メーカーオプション」
新車購入時にしか設定できないメーカーオプションの有無は、アルファードの査定額を左右します。
特に「ツインムーンルーフ」は海外輸出において必須級の装備とされており、これがあるだけで査定額が数十万円アップする非常に強力なプラスポイントです。
特にプラス査定が期待できるオプション
- ツインムーンルーフ(サンルーフ)
- デジタルインナーミラー
- 後席用モニター(リヤシートエンターテインメントシステム)
- スペアタイヤ
4. 国内・海外の「需要のタイミング」を見極める
アルファードは中国、香港、台湾、タイ、インドネシアを中心に強い海外需要があります。
輸出先の国には「新車登録から〇年以上〇年未満の車しか輸入できない」といった独自の関税・輸入ルールが存在します。
たとえば「登録から1年以上5年未満」の車両が高く売れるルールがある場合、新車登録から5年を過ぎてしまうと輸出枠から外れ、相場が急落する傾向があります。
高く売るためには、車検のタイミングだけでなく、こうした輸出ルールの節目、特に「1年後、3年後、5年後」を意識することが重要です。
5. 「買取専門の業者」を選ぶ

アルファードを売却する際、新車を購入するディーラーでの「下取り」はおすすめしません。
ディーラーの査定は基本的に規定の価格表に基づいて行われるため、変動する需要やオプションの価値が査定額に反映されにくい構造になっています。
アルファード本来の価値を1円でも高く評価してもらうためには、最新の流通相場と海外需要を熟知した「買取専門業者」へ依頼することをおすすめします。
まとめ
今回は「アルファードの買取で高く売るためには?」をテーマに、最新の買取相場や残価率が落ちにくい理由、そして高価買取を実現する5つのコツについて解説しました。
アルファードはグレード、ボディカラー、装備によって数十万〜数百万円の差が出る特別な車です。だからこそ、その価値を正確に見極められる専門業者へ依頼することが大切です。
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